フランス語の勉強を再開します。

フランス語との出会いは4年前。第2外国語を選択しなければならず、仕方なくフランス語を選択しました。理由はちょっとでも使えればかっこいいと思ったから。「美しい言語」と言われているのもなんとなく知っていました。

そんな動機で始めたフランス語が上達するわけもありません。とくに「r」の発音が汚く聞こえて、幻滅しました。今でもそう思います。フランス語の発音はそこまで美しくない。

しかし、状況は大きく変わりました。フランス人の彼女ができたのです。もう3年になろうとしています。なんでフランス語が話せないの?それは彼女の日本語がペラペラだからです。これまではフランス語を使う動機がありませんでした。

しかし、彼女の家族が日本に遊びに来たりするときに英語だけでは上手く意思疎通することができませんでした。フランス旅行の際も、自分で注文すらできない、彼女の親戚とも簡単な会話もできない、という現実になんかがっかりしました。

パートナーの向こう側にはフランス語という世界が広がっているのにも関わらず、そのチャンスをみすみす逃している自分に軽く嫌気がさしました。そのもう一つの世界の住人となり、味わい、知や肉としていくためにはフランス語が不可欠です。

要は知らない世界を知りたいという衝動に駆られました。

私は人間というものは言語通じて世界を理解していると考えます。使う言語によって世界の見方は変わると思います。フランス語を体得した後に自分がどのような世界を見ることができるのか楽しみです。

長ったらしい勉強の動機を書いた理由はそれが言語習得にとって一番の近道だと思うからです。

『外国語上達法』(千野栄一著、1986)にもこう書いてあります。
「外国語を習うとき、なんでこの外国語を習うのか、という意識が明白であることが絶対に必要である。」
使っているテキストは2014年、大学1年のときに仕方なく選択した第二外国語の授業で買わされたもの(下)。
『名句で学ぼう!初級フランス語』(朝日出版社、2013)
辞書も同じく4年前に購入させられたもの。紙の辞書を使おうと思います。色分けされて単語の優先順位が視覚的にわかったり、似ている単語を一緒に区別して覚えられたり、印をつけたりできるからです。一見非効率ですが、フランス語を血肉としたい私には一番効率の良い方法かなと思います。
『ディコ仏和辞典』(白水社、2003)

今回は「改めてブログを書く決意しました」という文章なのでフランス語については次の章から書いていきます。復習も込めて、chapter 0、初歩の初歩から書いていこうと思います。

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